内臓脂肪症候群（メタボリックシンドローム）は、動脈硬化性疾患（心臓病・脳卒中）などのリスクが！病気になりにくいあなたの適正体重は何キロ？

mika

こんにちは。

更年期で痩せにくく、やる気も出ない・・でも、なるべく病気にはなりたくないですよね

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メタボリックシンドロームとは

内臓脂肪症候群とも呼ばれ、内臓脂肪の高い状態に、高血圧・高血糖・脂質代謝異常が加わった状態のことで、心臓病・脳卒中などの動脈硬化性疾患が起きやすくなるとされています。

肥満症とは、脂肪組織が過剰に蓄積された状態で、BMIが25以上であり、かつ肥満が原因となるの健康障害（耐糖能障害・2型糖尿病・脂質異常症、痛風など）のうち1つ以上がある場合と定義されます。

BMI（Body Mass Index）はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数の事です。

日本肥満学会では、BMIが22を適正体重（標準体重）とし、統計的に最も病気になりにくい体重とされています。25以上を肥満、18.5未満を低体重と分類しています

適正体重　(身長m)²×22

（1.57)²×22＝54.23　適正体重＝54.2㎏

50代になると、なかなか適正体重をキープするのは難しいですよね。

メタボ解消に役立つ3つポイント

● 有酸素運動 (脂肪燃焼)

● 筋トレ（基礎代謝が上がる）

※ 筋トレ初心者は、1～2日おきに筋トレをし、日によってトレーニングする部位を変えるのがおススメです。

食べすぎによるエネルギーの過剰摂取は、内臓脂肪を増やす原因となります。日頃の食生活からエネルギーの摂り過ぎがないかを見直し、改善していきましょう。

バランスの良い和食がおススメです。

結果、心拍数の増加、血圧上昇、末梢血管の収縮をよび起こし、狭心症や高血圧症といった循環器疾患の引き金となります。