毎日の洗顔で流れ落ちる美肌菌をキープするためのクリーム

肌には1兆個の常在菌がいます

お肌には、約１兆個の常在菌がいて、腸と同じく、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分けられます。

善玉菌代表　　美肌菌の表皮ブドウ球菌

表皮ブドウ球菌は、汗や皮脂をえさにして、グリセリンや脂肪酸を作り出します。グリセリンは、皮脂膜を作り、皮膚のバリア機能を保ち、脂肪酸は肌を弱酸性に保ち、抗菌作用で悪玉の黄色ブドウ球菌の増殖を防ぐ働きがあります。

悪玉菌代表　　黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌は、皮膚の表面や毛穴にいます。皮膚が何かしらの原因でアルカリ性に傾くと、炎症を引き起こし、肌を化膿させてしまいます。

日和見菌代表　　アクネ菌

アクネ菌は、皮膚の表面を弱酸性に保ち、細菌の増殖を抑える働きがあります。アクネ菌といえば、ニキビの原因菌で悪玉菌のような印象がありますが、増殖しなければ問題ありませんが、皮脂や毛穴のトラブルがあると、過剰に増殖し、ニキビを作ってしまいます。

美肌菌を減らさない

美肌菌は、角質層にいます。

洗顔で表面の美肌菌が流されても、また元の状態に戻りますが、年齢と共に皮脂や汗の分泌が減り、質も落ちてくるので美肌菌は減っていってしまいます。

そこに、長時間の入浴、過度の洗顔、洗顔料の使い過ぎなどの角質をはがすようなことは、美肌菌の喪失になるので、やめましょう。

年齢と共に減っていく美肌菌をいかに良い状態にキープするかが必要になってきます。

一番てっとり早いのは、美肌菌を毎日のケアに追加する事ですが・・

美肌の4つの基礎

① 睡眠　⇒　アンチエイジングの要です！

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、昼間の肌ダメージの修復や新陳代謝を活性化する働きがあり、美肌には欠かせません。

健康な肌は28日周期で生まれ変わりますが、睡眠不足だと周期が長くなり、肌代謝が乱れ、シワやくすみの原因になります。

②腸内環境　⇒　お肌の乾燥やくすみを予防

腸内フローラで悪玉菌が増すと、フェノール類という有害物質をつくる細菌が増え、お肌の乾燥やくすみを引き起こします。

善玉菌のエサになる食品を積極的に摂る事をおススメします。下記の表は一例です。

③適度な運動　⇒　肌にも腸にも好影響

美肌菌は、汗をエサにしています。適度な運動は、腸にも刺激を与えるので、一石二鳥です。

④洗顔　⇒　洗いすぎない

肌の常在菌は、意外と簡単に洗い流されてしまいます。過度な洗顔や擦り洗いは乾燥や肌トラブルのもとになる他、美肌菌のエサとなる皮脂も流されてしまので、避けた方が良いです。

基本に美肌菌をプラスで差をつける！

美肌菌そのものを追加！！

１本に７５００億個の美肌菌配合のここラボ　ママ＆ベビーケアクリーム

肌の常在菌に着目して、善玉美肌菌を増やし、敏感な赤ちゃんの肌を守るために開発された、ほんのり赤ちゃんの香りの優しいクリームです。