mika
こんにちは。
気になっていた『プラセンタ』ですが、まさにスーパーエキス?!
プラセンタとは胎盤のこと
胎盤は、子宮の中にできる血管が豊富な臓器で、妊娠7週頃から作られ始めます。胎盤は、子宮の中の赤ちゃんとへその緒で繋がっていて、赤ちゃんに必要な酸素や栄養を届けたり、赤ちゃんが出した老廃物を受け取ったりしています。
また、プラセンタには体内の復調作用があり、各部各所を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮します。
プラセンタの12の作用
- 血行促進作用
- 細胞活性化作用
- 抗アレルギー作用
- 抗炎症作用
- 活性酸素除去作用
- 自律神経調整作用
- 基礎代謝向上作用
- 造血作用
- 疲労回復作用
- 免疫腑活作用
- 乳汁分泌促進作用
美肌効果
- 血行促進により、肌のターンオーバーが促進
- 老廃物を押し流す
- 女性ホルモンのバランスを整える
- 毛穴のつまりを防ぎ、ニキビを予防する
- 抗酸化作用により、メラニンの発生を抑制
- 線維芽細胞(美肌成分を自ら作る)の活性化・増加
毛髪への効果
- 血行促進作用により、毛母細胞(髪を育てる細胞)が活性化
- 男性ホルモンをコントロールし、薄毛、脱毛を抑制
アトピー性皮膚炎への効果
- 抗炎症作用・抗アレルギー作用により、湿疹のかゆみや炎症の抑制
- 免疫システムの調整や回復
- アレルギー反応の抑制
- 体質改善
- 細胞の働きを正常化
- 自然治癒力の向上
- 皮膚水分量の増加
プラセンタの種類
注射薬
プラセンタ注射液(ヒト胎盤エキス)は、50年前から更年期障害や肝機能障害の治療に使われてきました。最近では美肌効果、アトピー皮膚炎の改善、疲労回復、抗アレルギー作用、抗老化作用などの有効性が注目されています。
注射は、すぐに体に吸収されますが、代謝により血中濃度は徐々に下がっていきます。
1度でも注射を打ってしまうと、一生献血はできません。なぜかというと、今現在、プラセンタによる感染症は報告されていませんが、今後、将来的に未知の病気にかかる可能性が否定できないためです。
病院では、週1回の注射をおススメしています。
内服薬
人由来のものと、ブタ・馬由来のものがあります。内服薬は、注射薬と併用することも多いです。
※ 内服薬のみの場合、献血の制限はありません。
プラセンタエキスの含有量は、注射1回分が2カプセルと同等です。